東証プライム上場「サービス業」のメール認証実態調査
結論: 東証プライム市場に上場する「サービス業」セクター 47 社のドメインを対象に、メール認証(SPF・DMARC)の設定実態を集計し、全体平均と比較したものです。DNS の公開情報のみを集計し、個人情報・各社の個別スコア・非公開データは一切含みません(公開するのは匿名集計のみ)。
最終更新: 2026-06-09
サービス業セクターの集計結果
| 指標 | サービス業 | 全体平均 | 比較 |
|---|---|---|---|
| DMARC 未設定の割合 なりすまし対策の DMARC レコードが全く設定されていないドメインの割合。 | 14.9% | 26.1% | 全体平均より 11.2 ポイント低い(対策が進んでいる) |
| DMARC が p=none のままの割合 DMARC は設定済みだが、監視のみ(p=none)で迷惑メール振り分け・拒否に進んでいないドメインの割合。 | 63.8% | 51% | 全体平均より 12.8 ポイント高い(対策が遅れ気味) |
| SPF 未設定の割合 送信元を宣言する SPF レコードが設定されていないドメインの割合。 | 6.4% | 9.2% | 全体平均より 2.8 ポイント低い(対策が進んでいる) |
集計対象: 47 社(2026-06-09 時点)・DNS 公開情報のみ集計
このセクターの読み解き
サービス業セクターでは、DMARC 未設定が 14.9%、 設定済みでも監視モード(p=none)のままが 63.8% でした。p=none は「なりすましを検知はするが止めない」状態のため、 未設定とあわせると、実際になりすましメールをブロックできていないドメインが相当数あることになります。 自社が サービス業 に属する場合、同業の水準と照らして自社の設定状況を見直す材料になります。
引用について(出典明記で自由に引用・転載可)
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