
## この記事でわかること

- ドメインの「種類」が末尾（TLD）で決まる仕組み
- gTLD・ccTLD・属性型JPなど、主要なドメインの種類一覧
- 法人・個人・EC・地域など、用途別の選び方

## ドメインの「種類」とは｜末尾で決まる

ドメインの種類は、`example.com` の `.com` の部分、つまり**末尾**で決まります。この末尾を **TLD（トップレベルドメイン）** と呼びます。

![ドメインの種類（TLD）の分類](/blog/domain-types/tld-tree.svg)

TLD は大きく2つに分かれます。

- **gTLD（分野別トップレベルドメイン）**：`.com` `.net` `.org` など、国や地域によらないもの
- **ccTLD（国別トップレベルドメイン）**：`.jp` `.us` `.cn` など、国・地域ごとに割り当てられたもの

日本の `.jp` は ccTLD で、さらに「属性型JP（co.jp など）」「都道府県型JP」「汎用JP（誰でも取れる .jp）」などに分かれます。TLD は新gTLD の登場で1,000種類を超えるまで増えましたが、ビジネスで実際によく使われるのは、このうちごく一部です。ドメインとURLの違いがあいまいな方は[ドメインとURLの違い](/blog/domain-vs-url)もあわせてご覧ください。

## 主要なドメインの種類一覧

代表的なものを、特徴とあわせて整理します。

![主要なドメインの種類と特徴](/blog/domain-types/types-table.svg)

- **.com / .net**：最も普及している gTLD。世界中の誰でも取得でき、グローバル向き
- **新gTLD（.shop / .tokyo / .app など）**：2012年以降に増えた新しい gTLD。用途や地域を表せる一方、種類によっては更新料が高めのものもある
- **汎用 .jp**：日本に住所があれば個人でも取得できる ccTLD。複数取得も可能
- **co.jp（属性型JP）**：日本で登記した会社だけが1組織1つ取得できる。法人としての信頼性が高い

なお、gTLD の中には `.aero`（航空業界）や `.post`（郵便）のように、登録に一定の要件が必要なものもあります。「gTLD はすべて誰でも取れる」とは限らない点に注意してください。co.jp など属性型JPの取得条件は[co.jpドメインの取得条件と.comとの違い](/blog/cojp-domain)で詳しく解説しています。

## 用途別の選び方

「どれを選ぶべきか」は、誰が・何に使うかで変わります。

- **法人の正式サイト**：co.jp が第一候補。登記の証明になり信頼性が高い
- **個人・スタートアップ**：取りやすい .com や 汎用 .jp が無難
- **ネットショップ**：`.shop` など用途を表す新gTLDも選択肢
- **地域ビジネス**：`.tokyo` `.osaka` など地域型の新gTLDでエリアを訴求できる
- **グローバル展開**：世界で最も認知される .com
- **個人事業主**：法人格がないため co.jp は使えず、.com や 汎用 .jp が中心になる

迷ったら、まず**実際に使うメインのドメインを1つに決める**ことが大切です。複数の末尾を中途半端に使うと、利用者がどれが本物か分からなくなります。また、選ぶときは取得時の価格だけでなく**更新料**も確認してください。新gTLD の中には、取得は安くても更新料が高めに設定されているものがあります。どこまで TLD を揃えるかの考え方は[typosquatting 対策はどこから始める](/blog/brand-protection-basics)で整理しています。

## 種類が増えるほど「守り」の範囲も広がる

ドメインの種類が多いことは、ブランド保護の観点では諸刃の剣です。**自社が使う TLD を増やすほど、似た名前を第三者に取られるリスクも広がる**からです。

たとえば `.com` だけを使っていても、攻撃者が同じ名前の `.co` や `.shop` を取得してなりすましに使うことがあります。こうした類似ドメインの手口は[タイポスクワッティングとは](/blog/typosquatting-toha)、TLD を悪用する攻撃は[TLD swap攻撃のリスク](/blog/tld-swap-risk-jp)で解説しています。

主要な TLD を押さえつつ、取りきれない分は監視でカバーするのが現実的です。特に、自社名や主力サービス名と同じ綴りの主要 TLD（.com / .jp / .co.jp）を最初に確保しておくと、なりすましの入口を大きく減らせます。保有ドメインの棚卸しは[ブランドドメイン棚卸しの実践](/blog/brand-domain-junkin-bunseki)が役立ちます。

## よくある質問

### ドメインの末尾は何を表していますか？

末尾（TLD）は、そのドメインの分類を表します。`.com` は分野別の gTLD、`.jp` は日本の ccTLD、`co.jp` は日本で登記した会社向けの属性型JP、というように種別が分かれています。

### 種類によってSEOで有利・不利はありますか？

TLD の種類そのものが検索順位を直接左右することは基本的にありません。重要なのはサイトの内容と運用です。迷ったら、検索評価よりも「使う人にとって分かりやすいか」「信頼されるか」で選ぶのが実用的です。ただし、信頼性の観点で co.jp が選ばれることはあります。

### 新gTLD（.shop など）は信頼されますか？

用途を表せる利点がある一方、新しいぶん見慣れない人もいます。ネットショップなど用途が明確な場合は有効ですが、法人の正式ドメインとしては co.jp や .com が無難です。

### 日本語ドメイン（会社名.jp など）も種類のひとつですか？

はい。日本語を含むドメイン（IDN）も登録できます。ただし、メールソフトやシステムによっては正しく扱えないことがあるため、ビジネス用途では英数字のドメインを使うのが無難です。

## まとめ

- ドメインの種類は末尾（TLD）で決まり、gTLD と ccTLD に大別される
- 主要な種類は .com/.net、新gTLD、汎用 .jp、co.jp（属性型JP）
- 選び方は用途しだい。法人は co.jp、個人は .com/.jp が無難
- 使う TLD を増やすほど守る範囲も広がるため、主要なものを押さえ残りは監視する

## まずは自社ドメインの状態を確認しましょう

使っているドメインや、似た名前のドメインに悪用リスクがないか、無料の[ドメイン診断](/diagnose)で確認できます。どの種類を選ぶか迷う場合は、お気軽にご相談ください。専門家がわかりやすくサポートいたします。
